奄美に行った時に、ホテルの朝食バイキングに鶏飯がとても美味しくて、お土産に鶏飯と、付け合せの青パパイヤの醤油漬けを買ってみたのが出会いだったかな。
どうやら家でも作れるようなので、鹿児島県伊仙町のレシピを参照。なんと10kgの青パパイヤを使って作るレシピで、一般の家庭用ではなさそうなので、1/40量で書き直してみる。
- 下漬け済みの青パパイヤ 250g
- 生姜スライス 5g
- 濃口醤油 大6
- 砂糖 50g
- みりん 小2
- 酢 小2
(下漬け)
- 青パパイヤの皮をむき、一口大サイズに切り分ける
- 青パパイヤの重量比4%の塩を溶かした水に漬けて2日置く。
(本漬け)
- 下漬けした青パパイヤを取り出し、水気をよく切る。(あるいは1日干す)
- 濃口醤油・砂糖・みりん・酢を鍋に入れ煮立たせる。
- 2にスライス生姜を入れる。
- 3を人肌程度に冷ましてから、青パパイヤを漬け込む。
元のレシピには「3日経ったら取り出す」とあるが、1ヶ月程度漬け込むとしっかりパパイヤの中までタレが染み込んで美味しくなる。しっかりした肉質に、砂糖醤油ベースのタレの味を絶妙に活かす食感を生んでいてとても美味しい。塩分は多いが、塩味は尖っておらず、優しい甘みと旨みが強調されています。青パパイヤといえばソムタムが定番ですが、こちらもお試しあれ。