牛の小腸を使った博多風のもつ鍋はもつの脂の甘みとキャベツ、ニラ、にんにく、唐辛子の組み合わせが絶品で、僕も大好物の鍋の一つ。自分の中でベスト鍋は、芸術的とすら感じる中国の四川火鍋だが、それに次ぐのが今の所博多のもつ鍋だ*1。
ただ、作ろうとするたびに毎回ウェブ上でレシピを探して迷子になる料理でもある。というのが、通販で売られているもつ鍋セットのレシピが結構上位に出てきてしまうから。それっぽく書かれているからつい読んでしまうのに、肝心のスープのレシピがない(出来合いのものを使うから)。
いい加減、作ろうと思うたびに迷子になるのをやめて、「これ」というレシピを自分の中で確立しておきたい。
ここのレシピはもやしを使っているとはいえ、信用できそう。
スープの素材は以下のようになっている。鶏ガラスープと和風だしを混ぜること、またにんにくをスープの出汁に使っているのがポイント。
・鶏ガラスープの素……大さじ1と1/2杯
・和風だしの素……大さじ1/2杯
・しょうゆ……大さじ2杯
・みりん……大さじ2杯
・水……600cc
・にんにく……1片
*1:ちなみに、てっちり鍋とかは食べたことがないので判断できない