毎日まめご飯。

素人の料理好きによる料理メモ。免責事項:このレシピを参照することでもたらされるいかなる損害にも筆者は責任を負うことはありません。自己責任でご利用ください。

最近作ったもの

山菜炊き込みごはん

以前作ったものと同じなんだけど、今回は炊き込むよりも混ぜご飯にする方が山菜の食感、風味をより味わえるのではないかと感じた。炊飯器で保温していると柔らかくなりすぎてぐにゃぐにゃになってしまうし、香りも味も落ちる上、山菜の繊維が悪い形で目立つようになるので。次に作るときには少し工夫してみよう。

鱧の押し寿司

ふるさと納税でいただいた鱧(ハモ)を使って押し寿司を作った。ハモは照り焼きにして型に入れて、錦糸卵、すし飯の順に入れて整形して冷蔵庫に入れる。鱧の美味しさはもとより、すし飯と魚の組み合わせはホントに強力で、寿司を食べたという満足感が得られた。お味噌汁と緑茶と合わせていただきたい一品。

南部ひっつみ

頂いた山菜を消費するために、汁物にしてみた。わらび、ふき、なら茸、筍。塩漬けの山菜は一度沸かしたくらいでは塩抜きができず、特にわらびについてはかなり塩辛さが残ってしまった。汁に塩は入れなかったらそれはそれで美味しいのだが、やはり塩分過多になってしまう。塩を抜きつつ旨味が抜けないようにするには、何らかのの工夫が必要なんだろう。上手く塩を抜ける方法を見つけたい。

酸菜スープ

酸菜白肉鍋」が大変美味しかったので、もう少し手軽な汁物として酸菜を活用してみた、しかし結局殆ど同じレシピになってしまった。要は量の問題?鍋はつけダレと食べる、汁物はそのまま食べる、という違いがあったりするだろうか?

試しにほうれん草(おひたし用にさっと茹でて5cm幅くらいで切ったもの15cm分くらい)、筍(根曲がり竹の筍の水煮を6, 7本)、乾燥白きくらげ(たっぷり、小さいボウルに一杯分くらい)も加えてみた(スープの量は7,800ml、味覇は20g程度)。これまた非常に美味しいスープができあがった。白きくらげの戻し汁も、一緒にスープの材料として使う。最初にスープで酸菜、椎茸を茹でる時に、食べやすく切った筍と白きくらげ(あまり小さく刻みすぎないのが食感を楽しめてベター)も一緒に茹でてつくる。ほうれん草は下茹でしておいて、豆腐と一緒に最後に加える。

ユッケジャンクッパ

これは大変評判がよかった。コチュジャンを大さじ3も使うのでスープは真っ赤に染まり、見た目に違わず辛く、唐辛子の旨味を感じられるレシピ。牛肉の量もしっかり使っており、食べごたえがある。

牛肉に下味をつけ忘れたまま鍋に投入するというミスを犯してしまったため、下味に用いる醤油、ごま油、ニンニクをスープに後から加えるという大胆な対応をしたが、牛肉が比較的質のよいものだったためか、十分美味しくいただけた。ご飯にかける前提のレシピなので、スープ単独でいただくにはやや塩辛いので塩は小さじ1ではなく小さじ1/3程度で作ってみるのがいいのかも。