「献立ログ」を最近付け始めた。その日の朝食、昼食、夕食の献立を毎日記録していくというシンプルな試みだ。自分が作ったものを記録に残しておきたいという、なんとなくの欲求に基づくものだ。写真アプリを見れば、何を食べたか思い出せたりもするのだが、適当に作った日や前日の残りがメインだった場合とかは見栄えもよくないし、必ずしも写真に残っているとは限らない。記録をつけていれば、確実に思い出せる。そしてログが溜まってくると、見返してあれは美味しかった、あれは失敗だった、と後から振り返るきっかけにもなる。単純に見ているだけでもなかなかの自己満足感は得られる。
わかりやすい効果としては、例えば、栄養が偏っているとかそういうことももしかしたらわかるかもしれないし、最近◯◯を食べることが多いとか、✕✕を食べてないな、ということも感覚としてではなくしっかりした客観的なエビデンスに基づいて判断できるというわけだ。まだ始めて2週間程度なのでそこまでの利得は得られていないが、今後楽しみである。ただ、思わぬところで得られた副次的な効果としては、冷蔵庫に入れたものがいつのものだったかが、献立ログを見ればだいたい特定できるという点。それに伴って、野菜だとかをいつ買ったかというのも推測できたりする*1。ご飯を炊く度に生成される「土鍋ご飯のこびりつきをふやかしたやつ」はさすがにメモしておかないとわからなくはなる*2。
今後しばらくは続けてみようかなと。