毎日まめご飯。

素人の料理好きによる料理メモ。免責事項:このレシピを参照することでもたらされるいかなる損害にも筆者は責任を負うことはありません。自己責任でご利用ください。

献立を提案する x 調理する

優れた調理技術を持っている人であれば、それなりに適切な献立を提案することはできることは多いかもしれないが、逆に言うと必ずしもそうではない。

そして、よい献立を構成しなければ、どれだけ調理技術が優れていてもあまり意味がない。もちろん、よい献立を提案したところで、調理技術がなければそれを実現できないので、車の両輪である。サッカーの監督と選手たちのようなものだ*1

うちの場合は僕は完全に作る側だが、献立の提案は結構パートナーに委ねているところがある。これが結構いい感じで、僕が忘れていた冷蔵庫に残った素材をうまく組み合わせて提案してくれるので在庫の整理にも繋がりいたく助かっている。もちろんそれだけでなく今まで食べたことがない新しいレシピで、かつおいしそうで栄養的にも偏りが少ないという優れたものであるのがなかなか真似できず、普通に尊敬してしまう。

パートナーはあまり料理はせず、実作業の9割は僕が担当しているのだが、日々の料理のQOLはこの献立の提案に支えられていることは間違いない*2

頼りっぱなしではいけないので、自分でも、飽きずに新鮮味があり、美味しく、栄養の偏りがない、かつ冷蔵庫の在庫整理に繋がる、よい献立を提案できるように勉強していかなければと思う。

*1:選手はどちらかというと素材であって、監督こそが料理人かもしれない。その場合献立というのはもっと上流の何かになるだろうか

*2:一人だと僕の場合永遠にカロリーメイトで食事を済ませてしまうかもしれないので、当然そういうことになる