毎日まめご飯。

素人の料理好きによる料理メモ。免責事項:このレシピを参照することでもたらされるいかなる損害にも筆者は責任を負うことはありません。自己責任でご利用ください。

焼き鳥(鶏レバー)+茶碗蒸し

焼き鳥を家で作ってみたらコスパよいのでは?ということで、スーパーで170円程の鶏レバー(ハツ付き)を買ってきて焼き鳥に挑戦。

基本的には上記レシピに倣えばよいかと思われます(自分はちょっと怖かったので軽く下茹でしてから焼いてます)。串を2本刺すというのは納得。タレを細長い容器に入れるとつけやすくて良さそう。「グリルがどんどん焦げる」←ほんとそのとおりです。でも、多かれ少なかれ焦げるので、グリルでやるならある程度開き直るくらいがいいのかも?

このやり方で、ガス火のグリルではなく七輪で焼いてみたら美味しいだろうし、グリルの掃除の手間も省けていいだろうな〜。

170円のレバーで6本以上作れるので、市販の焼き鳥が1本100円だったとするとだいぶお得ですね。妻は美味しい美味しいと喜んで食べてくれたのでOK!

 

二品目は茶碗蒸し。先日合羽橋で点心用の蒸し器(小籠包を注文すると一緒に出てくるやつ)を買ってきていたので、それを使えるんじゃないかと試してみました。ちょっと小さめだったけど、結果としては問題なく使えたのでよかった!

レシピはこちらを参照しました。具が鶏もも肉以外は家になかったので、椎茸の代わりにきくらげを、かまぼこの代わりに干しエビを、銀杏の代わりにカシューナッツを使いました。卵2つに対し、出汁はきくらげと干しエビの戻し汁(水300cc使用)に白だし小さじ2を加えて作ってみました(塩はなし)。ただこれだけだと美味しいけど、ちょっぴり味が薄いと感じる人もいそう。白だしは大さじ1くらい使ってよさそうかな。戻し汁を使えば旨味がアップするかも、と思ったけど、判断は保留します。

蒸し器だと温度の伝わり方がマイルドなのか、変な失敗はしにくいのかも。鬆が入ることもなく上手く仕上がりました。

余談ですが、昔買った銀杏が乾物置き場にあったので紙に包んでレンジでチンする例のやり方を試してみたんだけど、なかなか破裂音がせず、そのうち焦げ臭い匂いが漂ってきたので慌ててレンジを開けてみたらなんと紙が焦げてる!?恐る恐る包みを開けたら、そこにはすっかり炭化した銀杏が…。

加熱してなかった銀杏の殻を割って開けてみたところ、中の実の水分がすっかり飛んで、小さく固くなっていました。その状態でレンジで加熱したため、水分が少ないため破裂せず、高温になった油分が殻の中で発火した模様。ウェブ上の情報によると、電子レンジは水だけでなく炭素も加熱する*1とのこと。ちなみにその原理は

炭素は結合に寄与しないπ電子が電磁波を吸収して振動するため、誘電加熱により熱を発生する。

というもの*2

オーブンやトースターならまだしも、レンジで丸焦げにしたのは初めてでした。結局銀杏はやめて前述の通りカシューナッツを使うことに。茶碗蒸しにカシューナッツなんて聞いたことないけど^^;

*1:電子レンジ、この食品に注意! ~その3.発煙・発火しやすい食材・食品~

*2:電子レンジを用いた冶金技術の開発と教材化 レンジで1000度以上まで加熱されることを利用して何かしようとしているみたいだけど、攻めてるな〜