チャーハンやオムレツなど、調理の技術が肝になる料理には苦手意識があって、未だに自分の中でこれが決定版、と言える作り方を持っていない。
ネット上にも情報は溢れているのだが、この動画はかなりわかりやすく納得感があるものだったのでこちらをベースに先日試しに作ってみた。
ちなみに、チャーハンを作りたくなったきっかけとして以下のブログ記事があった。
この「飲めるラー油」って要するに麻辣油のアレンジだよな…(花椒は使ってないので、ただの辣油)それだったら絶対に美味しそうだ、チャーハンはくどいようだが苦手だが、作ってみたい、とそう思っていた。
上の動画で説明されている作り方のポイントはたくさんあるが、
- ネギの水分を抜いておくこと
- ご飯ととき卵を混ぜておくこと
- 卵の存在感を増すために卵の半量は直接炒めて用いること
- コンロの安全装置が働かないようにカセットコンロを使うこと
- 中華の火力を再現させるため、フライパンは当面宙に浮かせずにコンロに置いたまま加熱・調理すること
- 醤油はそのまま加えると焦げるので、スープと混ぜておくこと
あたりだろうか。「鉄鍋のジャン」もリスペクトして、油には半分ほど麻辣油も混ぜて作ってみた。もう少し量は多めの方がよかったかもしれない。
まあまあ美味しい感じのものはできたが、もう少ししっとり感が欲しいところ。この辺りは経験が重要になってきそうだ。