「すべてのレシピ」は言うまでもなく無理なんだが、例えば「味噌汁」とか「もつ煮」とか「水炊き」とか「ぶり大根」とか、そういった基本的なレシピを一通り、レシピを見ずに作れるようになっておきたい。つまり、「基礎的なレシピを網羅的にマスターしておきたい」という欲求がある。
そういう観点で省みると、自分の知識量とか料理の経験値がいかに少ないかがよくわかる。料理の作り方の一つ一つの手順について、理由を推測することができるようになってきた感じではあるのだが、自ら、既存のものを応用して作り出すことはまだできない。それは基礎がなっていないから。
ともかく、今後そういうところを意識して料理を作っていきたい。