「フライパンで簡単!」と表記されていた冷凍の小籠包を買ってみた。最初は普通に点心用の蒸篭で試して、非常に美味しく出来上がったのだけど、フライパンでできるというならそれも試してみたい。
用意するものは食材以外にはフライパン、フライパンの蓋、クッキングペーパー、水。フライパンはクッキングペーパーで覆い隠せる程度のミニサイズであればより作りやすい。
- フライパンに水を入れる。
- クッキングペーパーで食材を包んで、水の上に載せる。このとき、クッキングペーパーの中に水が流れ込まないように注意する。
- フライパンの蓋をして、火にかける。
- 適当な時間蒸して火を止める。
以上。ポイントはクッキングペーパーを使うということ(間違ってもキッチンペーパーを使ってはならない)。クッキングペーパーがフライパンを蒸し器に変える必須アイテムである。
今回はお試しで、本来ならオーブンやレンジで火を通して食べるレトルトのハンバーグx2を蒸してみた。これに対して18cmのフライパンと水200cc程度を加えて、水が蒸発し切らない程度で火を止めた。
自分はレンジの使い方が上手くないので、飲み物を温める、コンビニ弁当*1を温める、冷えたおかずを温める、野菜の下茹で代わり、以外の手段でレンジを使うと大抵失敗する。多分このハンバーグも、レンジだと熱くなりすぎて水分もガンガン飛んでいって固くなるんだろうなと思う。一方この蒸し器オルタナティヴによる仕上がりはマイルドでジューシー、素晴らしいの一言に尽きる。蒸し器がない時にはお試しあれ。
*1:オフィスではたまに食べます