ここ最近忙しくってまだ春だというのに早くも素麺ばかり食べています。今日作ったのはパセリとしらすのレモン素麺。旬のパセリをどっさり使った、パセリを食べるための素麺です。カリウムたっぷりなのでむくみ対策に◎。色鮮やかで美しいから、手抜きしちゃった〜!感も薄れて良い感じ。おいしい。 pic.twitter.com/k4ANldqzZQ
— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) 2023年4月5日
パセリのパスタは、以前キッコさんのレシピ(下記)で作ったことがあって、パセリの強い青臭さはいい感じに昇華されていたという記憶があったので、パセリを一人前30gも使う、普通の人ならたじろぐようなこのレシピも絶対美味しいんだろうという確信はあった。
しらすが2ヶ月ほど冷凍しっぱなしだったもので、生でも食べれるだろうけど一応解凍してからオリーブオイルで軽く炒めてから使った。パセリは粗いみじん切りと書いてあったので、あまり細かいみじん切りにしないように普通に千切りしただけ、という感じでそのままソースにした。レモンの皮は、包丁で皮の表面を削ぎ落とした後に、皮の裏側に残った白いワタを包丁でさらに丁寧に削ぎ切りして黄色い部分だけにするのがよい。また、レモンの皮は多少多めでもいい。自分は2人前を作るのに、レモン1/6個分くらいの皮しか使っていなかったので彩り的にも目立たないし、やはりパセリ、にんにくが多く使われているのでさすがにバランスがやや悪い。レモン1/2個分くらい使っちゃってもいいかと思う。また、全部をソースとして混ぜこんでしまうより、最後のトッピング用に少し残しておく方がよいと思う。
味としてはにんにく、レモン、しらす、パセリの組み合わせは抜群で文句なしだが、パセリの硬めの食感がちょっと気になる感じではあった。パセリがちょっと古かっただろうか?この食感なら、荒いみじん切りよりも、細かいみじん切りにして、食感をなくしてしまう方が美味しくいただけるのではないか*1。
パセリはやはり細かくみじん切りにされることが多い野菜なので、当然そういったソースもある。「パセリのジェノベーゼ風ソース*2」というレシピもあった。
レシピではソースは最後にかける、ということだったが、素麺を固めに茹でた上でソースとよく混ぜてから盛り付けるのも見た目的にありかなとは思った。
もちろん細めのロングパスタで作ってもよい系のレシピだとは思いますが、素麺はゆで時間が短いので楽ではありますね。
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