久々に"ジェノベーゼ"作りました。久しぶり、ホント美味しい!目をハートマークにして食べてました。昔、キッコさんの「ちょっとオタクなイタリア料理(アーカイブ)」に載っていた比較的やりやすいこのレシピで何度も作りました。ただ例によってこのブログを始める以前だったので、ブログには軽く言及しているだけ。
上記書籍には普通のパスタ料理もいくつか紹介されており、ショートパスタ(トロフィエ)で作るジェノヴァペスト和え、トラパニペスト和え、牛豚鶏全ての肉を使うボロニェーゼ、ガルダ湖風パスタ、フランシスコ会のパスタ、ラグーのパスタなどなどいろんなパスタを試しました。当時はまだまだパスタ作りは苦手だったのだけど、キッコさんのレシピは例外なく美味しいので多少の高いハードルは難なく越えることができました。スイートバジルの大袋がスーパーに置かれていないことも多かったので、バジルをベランダで自分で育てるということまでしていました。ただ栽培は当然ながら全く別の難しさがありますね…。虫がついて大変でした。ペスト和えには今でもキッコさんのレシピに倣っていんげんとじゃがいもを合わせてます。
下記はそのままではないですがキッコさんレシピに近いレシピです。
材料(2人前)
- ★バジルの葉 30g程(茎を除いておく)
- ★オリーブオイル 100ml
- ★にんにく 2かけ程度
- ★松の実 20g程
- ★粉チーズ 大さじ2
- 塩 適量(小さじ1/2程度?)
- スパゲッティ乾麺 150g程度
- じゃがいも(メークイン) 小2個(芽を除き、適当なサイズに切る)
- いんげん 10本程(先端を除き、4等分くらいにカットしておく)
作り方
- ★をミキサーにかける。味見をして塩を調整する。
- パスタを1%程度の塩水で茹で、じゃがいもを同じ鍋で8分、いんげんを3分茹でる。
- ゆであがったパスタ、じゃがいも、いんげんをざるにとり、水気をよく切る
- 1と3をボウルで和える。水分が足りなければ茹で汁を加えて調整し、完成。
ポイント
- ソースは熱が加わると色が悪くなってしまう。熱いパスタと和えるのはやむを得ないので、なるべく食べる直前にやるとよいかと。
- ニンニクはミキサーに入れてもうまく粉砕されないことがある。予めみじん切りにしておけば失敗しないかと。
- ミキサーに入れる順序にも注意。柔らかく軽いものほど刃に近くなるようにすると、より粉砕しやすい。バジルの葉は一番ミキサーの刃に近くするとよいと思います。