毎日まめご飯。

素人の料理好きによる料理メモ。免責事項:このレシピを参照することでもたらされるいかなる損害にも筆者は責任を負うことはありません。自己責任でご利用ください。

もち米を使ったレシピ(赤飯、山菜おこわ)

昨年もち米を2kgだけ購入していて、使う機会がないまま棚の中に放置していたのだが、年末年始で赤飯やおこわを作ってみた。

もち米を炊く時に水加減はどうすべきなのか。結論から言うと、普通の白米と同様で特に問題はなさそうだった。炊飯釜に記載されている「おこわ」の水面基準は「白米」よりもだいぶ下の方にあり、少量の水で炊くことが期待されているようだが、無視して「白米」ラインで炊いてみた。赤飯はもち米のみ、おこわは白米ともち米を混ぜて炊飯したが、全く問題はなかった。

赤飯

小豆の下ごしらえがちょっと独特で、300mlの水で一旦煮立て、湯を捨ててから600mlの水で柔らかくなるまで煮る、という手順を取っている。煮始めはあくや汚れが出るため一旦捨てるとのこと。豆を柔らかくしながら湯に色を出し、この湯を一旦冷まして炊飯に使う。それ以外は特に難しいところはないか。

山菜おこわ

3合炊きの炊飯器で米3合を使うと、具の分もあってはちきれそうになるので2合にしたほうがいい。また、レシピでは白米:もち米=2:1としているが、1:1の方がもちもちさが強調されて美味しく感じられたので1:1がオススメ。

山菜はわらび、ふき、筍を150g分程使い、オリジナルで鶏もも肉、こんにゃく、しいたけを加えて具だくさんにして、米は2合ながら調味料は3合分を用いた。鶏もも肉は50g程度、しいたけは1枚でよい。こんにゃくは適量で。

もち米は2kg程度でも13合分、白米と混ぜることで2合で炊飯すると13回分も使える。やはり美味しいので、2kgは常備しておいてもいいかなという印象。