毎日まめご飯。

素人の料理好きによる料理メモ。免責事項:このレシピを参照することでもたらされるいかなる損害にも筆者は責任を負うことはありません。自己責任でご利用ください。

雑煮・すまし汁

実家では甘い小豆餡入り丸餅の味噌ベースの雑煮であった。地方によってお雑煮は様々だが、その中でも珍しいカテゴリに属すると思う。実際食べてみると、餡と味噌汁は案外相性がよく、個人的に甘いもの好きであることもあって好んで食べていた。

しかし「餡入り餅」はなかなか入手困難だ。また、お節にはすまし汁のが合うだろ、というのもあって自分で作る場合にはもっぱら焼いた角餅とすまし汁でお雑煮を作りたくなる。

今年のお雑煮はこちらのレシピを参考にして作った。人参、大根、鶏肉、椎茸を出汁で下茹でし、水菜は塩を加えて茹でて、最後にお椀の中で合わせるというスタイルはとても丁寧で上品な印象。焼餅をすまし汁の中で茹でているが、小さい餅なら焼いたものを他の具同様にそのままお椀にINして汁を注ぐ方が、すまし汁にデンプンが溶け出さなくてよさそう。

 

基本のすまし汁のレシピも押さえておくと応用が効きそう。
紀文の「魚河岸あげ」を買っていたので、具として使ってみたらクリーミーな食感になってなかなかイケた。三つ葉があればベターかな。

A. 水 350ml
A. 昆布出汁の素
A. ほんだし
A. 薄口しょうゆ小さじ1
A. 酒大さじ1
A. 塩少々
しいたけ 2個
魚河岸あげ® 2個
水菜 少々
かまぼこ 薄切り4枚