毎日まめご飯。

素人の料理好きによる料理メモ。免責事項:このレシピを参照することでもたらされるいかなる損害にも筆者は責任を負うことはありません。自己責任でご利用ください。

活ズワイガニをさばく

カニ好きの配偶者が衝動買いした活きズワイガニ(小)が、北海道から何十杯も送られてきた。身が全体に小さく、足は細いので食べるところも少なそうだが、とりあえずは保存できるフォーマットに変換する必要がある。

まず、カニを裏返しにして腹の真ん中から縦に包丁を入れ、左右の足を裏側の甲羅ごと外すというやり方・・・(★)。これをすると4本の足と1本の爪と半分の甲羅(メスの場合は内子・外子も)がまとめて外せて、表側の甲羅にはカニ味噌だけが残る。

カニ味噌の入った甲羅をそのまま調味せずにグリルで焼いてみたら、普通にとても美味しい。焼くと味も香りも非常に濃くなる印象。内子(きれいなオレンジ色のスライムみたいなやつ、卵巣らしい)も混ざっていたがからすみのような味わいがGood。外子については食べていないが、味が悪いらしく無理に食べることはないかもしれない。

なお、網焼きなら甲羅側から加熱されてちょうどいい感じに自身の水分で煮焼きされる感じがあるが、グリルで焼くとカニ味噌側から加熱されるので水分が飛んで焦げるので、それを避けるためにホイルを被せて焼いてみたらちょうどよかった。ちなみに最初は網で焼いてみようとしたが、ガスコンロで焼いたらすぐに火が消えてしまって使い物にならず、カセットコンロで試してみたら(日中だったこともあり)うまく火がついているのかわからず、不安になり結局諦めてグリルを使うことになった。

カニの足はがんばってハサミで殻をこじ開けて身をほじくり出してみたが、いかんせん労力の割に得られる身が非常に少ない。食べてみてもあまり味を感じられない。ということで、刺身はさっさと諦めてすべて茹でることにした。

★のやり方はすぐに食べる分には悪くないのだが、胴の方がカニ味噌がむき出しになり保存には向かないので胴には包丁をいれず、足と爪をハサミで外し、胴体だけを蒸してから冷凍するという形をとった。

他の足はすべて塩と昆布を入れた水で茹でて冷凍することに。爪と一番下の足は基本的に小さく身をとれないので、分けておいて味噌汁の出汁用に使うことに。他の足は必要に応じて適宜解凍して身をほじくって料理に使うことにする。

自分は食べていないが配偶者によると蒸した身も茹でた足もとても美味しいとのこと。プリン体が多いのでは、と思ったが、カニ味噌はともかく身については心配なさそう。